パナソニックとzoomで話し合いをしました。
単刀直入にいうと、
今のキッチンから変えれる事は何もない。
しかし今回の説明を受けて納得できました。
まだ沖縄に滞在中にキッチンを確認して欲しい、と頼んで
パナソニックの担当者に来てもらったのですが
その時と同じ担当者が説明をしてくれました。
私の本社へ送ったメールも確認済みで
YouTubeのキッチンとの違いを
一つずつ説明してくれました。
①シンク下に棚がない
シンクの下に棚があるのは
シンク下の棚をオプションで2つに分けたのではなく
シンク下の棚の横に別の棚を増設しているので
私のキッチンとは仕様が違う。
②内引き出しがない
シンク下の引き出しは標準のままなので
内引き出しが付いている。
③奥行きがない
シンク下の棚の横に別の棚を増設しているので
奥行きが違う。
私のキッチンは1メートルの引き出しを
70センチと30センチに分けていて
70センチの方に水道があり
30センチの方にはないけど
70センチと30センチは同じセット販売になり
30センチの方に水道管がないので空洞があり
奥行きがもったいないけど
こういう仕様だからしょうがないみたいです。
内引き出しはレール自体の長さが
私のキッチンには足りないようで設置が不可、
その理由はアイランドと壁付けの違いだと言われました。
アイランドはキッチンの反対側に化粧板があり
壁付けに比べて5センチほど奥行きがなく
レールが5センチ足りないようです。
（そんなにきっちり引き出しを付けれるなら
オプションの30センチの引き出しも
ぜひギリギリまで奥行きを取るように
改善して欲しい！）
レールという部品自体が取り付け不可なので
内引き出しは付けれないけど
こういう指摘があったので改善できるか
今後社内で検討しますと言われました。
これよ、これ！
残念に思った事を
自分のキッチンは直せなくても
次に同じ思いをしないように改善できないか検討します、
これが大事なのよ！
最初からそう言ってくれたら
YouTubeを見ても
アレ？うちの要望が全て揃ってない？
くらいで終わったと思う。
今回、すごく丁寧な説明と共に
前回の説明が悪かった、と素直に認めて
更には内引き出しについては
改善できないかと、自分で部品を取り寄せて
調べたけど無理だった、と言われ
その誠意ある対応に私が納得した形です。
最後に食洗機がズレて付いていて
試運転をしてなかったのは
仮止めのまま受け渡しをした、と説明されました。
出国に合わせて急いだから
こちらもすみません、
完成を早めて頂きありがとうございました、
と伝えました。
ちなみに60センチのフロントオープンを
パナソニックから出して欲しいと
要望しましたが
予算の都合で難しいと言われました。
残念。
全ての話し合いが終わった後、
今すぐはパナソニックの保証があるので
色々触らない方がいいけど
キッチンの保証期間が終わったら
工務店からうちの大工で改善できる事があれば
やりましょう！と言われました。
さすが地元工務店！
若い経営者は融通がきくしやる気がある。
改めてこの工務店に出会えてよかったと
そう思いました。
ちなみにもう一つだけ
ステンレスシンクの水道横にある真ん中のカゴ
小さすぎてソープボトルが入らない事に
かなりガッカリしました。
最近はシンクも人工大理石が主流で
わざわざステンレスシンクに変える人は
珍しいみたいですが
ガサツな私は
シンクは絶対にステンレスが良かった。
人工大理石は硬いのでお皿を無造作に置くと
割れやすいし
本来はやっちゃいけないんだけど
熱い鉄のフライパンなどを放り込んじゃうので
絶対にステンレスが良かったんですが
人工大理石大理石のラクスールシンクと
ステンレスのラクスールシンク形が違う事に
購入してから気付きました。
人工大理石のラクスールシンクのカゴは
四角い形ですっきりしてスタイリッシュですが
ステンレスのラクスールシンクのカゴは
三角っぽくなんかダサいし
シンクに引っかけるボタンみたいなものが付いていて
カゴを取っ払った時にポチッと出っ張りがあ2つあり
かなりモヤモヤポイント
でも、しっかりガードしないと
ソープボトルを押す時にズレたら嫌だし
と自分に言い聞かせてたんですが
幅が小さくソープボトルが入らない事態に
こんな事ならエルクラスキッチンだけに付けれる
ステンレスのスクエアシンクにすれば良かったと
かなり後悔でした。
しかしアメリカで
薄い幅のソープボトルを見つけたので
ポジティブに考える事にしました。
ショールームで何度も見たのに
まさかこんなダサいシンクだったとは。
似てるけどカゴが違い
出っ張りがなく
カゴがない状態でも違和感ないけど
私のキッチンは出っ張りが2つあるから
ずっとモヤモヤすると思う。
