今まで短期も含めた海外生活で食洗機は
ミーレ、ボッシュ、キッチンエイド
を使用した事があり
そして今はwhirlpoolという
メイドインアメリカの食洗機を使っています。
日本の賃貸には食洗機付きが少なくて
日本製の食洗機を使った事がなかったのですが
注文住宅で導入したのは
パナソニックの食洗機です。
選んだキッチンが
パナソニックのエルクラスキッチンなので
60センチの海外製が取り付け可能な為
海外製を迷ったのですが
迷いに迷ってパナソニックの60センチという
ネットにも使用者がほとんどいない
レアな機種を導入しました。
45センチの深型か60センチか迷いましたが
容量が足りずにイライラした時に
海外製に変えられる事、
横にすれば45センチよりも大きな物が洗える事、
大皿よりは小皿を洗いたいので
横幅があった方が使いやすいと考えた為です。
その他、私はフライパンや鍋は南部鉄器なので
食洗機には入れないし
作家が作ったお皿などを海外製の食洗機に入れると
水圧や温度が高い為に塗料が落ちるし
何より海外製が高すぎる。
高すぎて海外製を導入する勇気がなかった。
2週間使ってみたパナソニックの食洗機
良かった!
食洗機不可のフレッシュロックが
傷まずに無傷で綺麗に洗えて感動しました。
パナソニックの60センチと海外製を比べたら
入る容量は単純計算だと約半分ですが
工夫したら5分の3まで差をなくせる気がする。
海外製は2段も3段もあまり容量は変わらなくて
カトラリー入れがあるかないかの違いだと思います。
日本製の引き出し式との違いは
①日本製はお茶碗や平皿を入れる場所が決まっていて
ピンの形に合わせて入れていくのに対して
海外製はボンボン入れるだけ。
ピンに合わせて入れるのは慣れですね。
ピンにピッタリハマりその分無駄なく入るので
思ったより入ります。
海外製はバンバン入れるだけで楽ですが
ピッタリハマる事はあまりないので
入れ方を考えないと水が溜まったままになり
アチャーとなります。
水がまんべんなく通るように入れなきゃ入れないのは
どっちも同じですが
広い分海外製の方が入れやすいかな。
②洗う温度は海外製の方が高い為
日本製なら食洗機不可を入れても大体大丈夫だけど
海外製は溶けたりします。
よく日本製は予洗いがいるから面倒と言いますが
私達は掃除をする回数を減らしたいから
海外製でもとりあえずお湯洗いして入れるから
あんまり変わりはないです。
お湯洗いといっても食洗機に入れる前に
お湯をかけるだけです。
汚れ落ち自体はそんなに変わらず
カピカピのお米とかが残ったりするのは同じかなと思う。
すぐに洗いたい私は
夜に溜めてまとめて洗うまで待てずに
半分くらいでもスイッチを押しちゃいます。
ヘビーに使えばその分寿命も早いので
50万円近くする食洗機を大事に使うより
50万円するなら15万円前後のやつを
たくさん使い倒して
50万円あれば死ぬまでに3回は入れ替えれるゼ!と
謎理論の余裕の心でいたいです。
食事の度にその都度食洗機で洗って
溜めない方が私にはあってます。
食洗機で洗えるものを意地で洗いたくない私は
鍋とかお玉とか
朝ご飯に容量が少ないから食洗機を使わずに
入れっぱなしだったのを
昼ご飯に洗ってなくて自分で洗って使う時に
クソーと思ってしまうダメ人間だから
日本製の容量で食事の度に洗う方が
合ってます。
お玉などのカトラリーもそれなりに拘っていて
好きなものしか使ってないので
足りないからと100均で買えば良いやー的な感じで
適当にダサいやつ(すみません)を買ってきた
夫にめっちゃいらついちゃいました。
今は海外製を使っていますが
多分帰ってからパナソニックになって
海外製の大きいのが良かったー!
なんてあんまり思わないかなと予想。
家電はなんでもデカいアメリカ製を好む私が
食洗機は日本製を選んだのでした。