お風呂は掃き出し窓を作りたいので
ユニットバスではなく造作になりました。
①バスタブ
②バスタブの水栓
③シャワー水栓
④湯沸かし器
⑤床のタイル
⑥壁の材質
⑦お風呂の扉
⑧お風呂の窓
造作なので決める事がたくさんありましたが
⑥の壁の材質はタイルではなくパネルが良いと希望したら
床はタイルで壁はパネルの組み合わせの施工は
やった事ないけど
リフォームで壁のタイルをパネルに変えた事があるから
その事例通りでいいか？
と言われて了承したので
パネルの種類は工務店にお任せしました。
磁石がつくパネルがいいと
ちょっとゴネてみたんですが
中の金属部品の錆が怖い
と言われて諦めました。
ユニットバスのように
工場でカットしたものを付けるわけじゃなくて
工務店の大工がやるので
無理っぽかったです。
壁のタイルが縦に線入りで
ちょっとコレじゃない感がありましたが
お任せだったからしょうがない。
バスタブはせっかくの造作なので
埋め込み式にして
リクシルのバスタブのグランザシリーズ。
TOTOをつける予定だったけど
大きい丸いバスタブを付けたら
予想より狭くなるので
140センチのサイズに変更にしたけど
TOTOには140センチの
アクリル系人工大理石のバスタブがなく
急遽リクシルに変更する事にしました。
最初は耐久性からアクリル系のバスタブが
1番の優先事項でしたが
リクシルのグランザシリーズは
保温機能も高いみたいで
１０万円くらいアップになったけど
沖縄と言えど冬は寒いので
お湯代で元が取れそうなので即決。
沖縄にいる時はその機能を実感する事はなかったけど
ハワイに来て実感。
ハワイのお風呂は普通のバスタブなので
寒くないハワイでお湯を入れて入っても
お湯を入れてすぐ入った時に
お湯は暖かいのにバスタブの底が冷たい。
東京のマンションでもそうだったのですが
沖縄ではそんな風に感じなかったので
グレードを上げて良かったなと実感しています。
埋め込み式で保温機能がないバスタブだと
冬は冷たいと思う。
埋め込み式にした理由は完全に見た目ですが
広く見えるし
介護施設などでもこの形が良いらしいので
年をとっても負担が少ないだろうし
1番良かったのはエプロン掃除がない事！
マンションの時に
エプロン掃除が大変ですごい嫌だったので
それが解決されたのが1番満足でした。
ちなみに床はタイルで壁はパネルの理由は
床は重力と人間の体の作り的に
体重をかけてゴシゴシできるけど
壁は力を入れて掃除がしにくいので
床は耐久性が高いタイルでゴシゴシ洗いができるようにして
壁はパネルで汚れが取れやすいプラス
漂白系洗剤で簡単に落ちるパネルを希望しました。
床はカビや石鹸の床カスだけじゃなく
足の裏の皮脂汚れで黒ずみが付きやすく
それが取れにくいのに
数年で漂白系でも取れなくなってくるのに
パネル床はゴシゴシしたら傷が付くので
絶対タイルが良かった。
（沖縄じゃなかったら冷たいタイルは選ばなかったかもしれません）
壁は皮脂汚れはあまり付かないので
赤カビができるまでほったらかさなければいいし
もし赤カビが出来てもわりとすぐに落ちるから
見た目はタイルが良いけど
タイルの目尻を黒カビ予防にゴシゴシするより
パネルが良いと判断しました。
マンション住まいで床をゴシゴシしすぎて
傷ができてその傷に汚れが入って
更にゴシゴシして
負のループに陥った反省から
床はタイル、壁はパネルです。
ちなみに排水溝はこんな感じ。
デカイ。
最初にデカっと思った。
排水溝までは希望してなくて
多分タイルに合わせてこの排水溝なんだろうけど
四角より丸の方が掃除がしやすいから
普通の丸が良かった。
些細な事だから後悔ポイントまではいかないけど
住み始めて気付いた事。
四角より円の方が
歯ブラシで掃除しやすいのよね。
角部分がさ、やりにくいのよ。
キッチンの排水溝は丸！って決めてたけど
お風呂まで頭になかったわ。
最近キッチンは四角い排水溝が増えているので
どれが良いか色々迷うと思いますが
頻繁に手入れをする部分なので
排水溝の形も頭に入れた方が良いです。
ユニットバスのお風呂の四角い蓋は
どうにもならないけどね。
キッチン、洗面所、手洗い、風呂用の
排水溝の蓋を洗うために
小さい食洗機を買おうか考えているくらい
面倒だわ。
②バスタブの水栓
③シャワー水栓
④湯沸かし器
⑦お風呂の扉
⑧お風呂の窓
は次回。
