沖縄へ移住する!

3兄弟(長男6年生、次男5年生、三男1年生)の母です。東京から沖縄へ移住の記録。土地探しから建築、引越し、移住までの道のり。沖縄で子供の教育と海辺の田舎暮らしの両立が目標。2年転勤の夫には休暇と老後を楽しみに単身赴任で頑張ってもらいます。家の完成と同時にハワイ転勤になり、2年間ハワイに住んだ後に沖縄移住します。

老後のプラン・間取り

老後を考えたら平屋がいい、

一階に寝室になる部屋があった方がいい、

など色々言いますよね。

私も老後について色々考えました。

私の祖母は92歳で去年亡くなりました。

亡くなるなで2階の自室に自力で上り下りをして生活をしていました。

祖母は毎日数回2階に登るから足腰が強い、とよく言っていました。

なので祖母のようになるべく2階に登り

足腰が丈夫なおばあちゃんになるのが理想。

しかし、そうじゃなくなったら?

そうなったら1階のダイニングスペースをベッドスペースにする予定です。

 

f:id:ACCOKECOCCO:20220115154247j:image

 

こんな感じで夫とベッドを並べて

お互いどちらかの介護が必要になったら

電動で上げ下げができるベッドを買い

並べて寝る予定です。

片方に介護が必要になったら常に目に届く方がいいし、

その年になったら来客は家族かデイサービス、

近所の方が生存確認に来るくらいかな?と。

そうなったら靴のまま土間から安否確認ができたり、

寝たまま土間の来客とおしゃべりができる方がいいだろうし、

1階に個室を作る事にこだわる必要はないな、と思いこの間取りになりました。

 

トイレのドアは最初は開き戸だったのですが引き戸に変更しました。

玄関は工務店と設計士が最初から引き戸がおすすめだったので引き戸でした。

その他、クローゼットや2階の寝室は引き戸を希望していたので

最初から引き戸でしたが

トイレだけは引き戸にするとキッチンの収納が狭くなるため開き戸になっていました。

他の間取りと違って埋め込みの引き戸になるので

埋め込まれた部分のリールの掃除などがネックで少し迷いましたが

トイレと風呂は歳を取ったら不便なので開き戸から引き戸にリフォームしたと

ジムのおじいちゃん・おばあちゃん友達が言っているので引き戸に変更。

開き戸だとお互いに入れ違う際に怖かったり、開ける際に一歩下がったり、

歳を取ると今とは比べ物にならないくらい不便に感じるそうで

そこは年寄りの意見を参考にさせて頂きました。

ちなみにお風呂はユニットニットバスではなく在来工法です。

掃き出し窓を設けている為、できないことはないが強度に不安があると言われたので

ユニットバスを諦めました。

そこでどうせ在来工法なら外観重視で埋め込み式にして欲しいとお願いしました。

そして掃除がしにくいのでできるなら壁はタイルではなくパネルでお願いしています。

工務店の方に在来工法でのパネルはやったことがないけど

出来る限りやってみると言われました。

外見重視で選んだ埋め込み風呂ですが、

ジムのおじいちゃん・おばあちゃん友達に歳を取っても楽に入れそうと好評。

ジムに来るくらいなので元気な年寄りですが

自分の親を介護した経験があり、

その経験から埋め込み式はデイサービスなどでも使われていて

介護が必要な人のお風呂にとてもいいそう。

唯一、タイルは転んだらパネルより危ないよ!!と言われましたが

パネル希望なのでそこもクリア。

ジムのおじいちゃん・おばあちゃん友達の意見も参考に

老後も安心して暮らせる家作りをしているつもりです。

そう考えたら風呂の掃き出し窓は

ヒートショックが怖いので沖縄だから出来ることかもしれません。

シャッターをつけて冬場はシャッターを閉めて脱衣所にエアコンがあれば

沖縄以外でも大丈夫かもしれませんがそこまでしてつける人、少ないよね。