棚の補強が終わりました。
家を建てたらそのうち
あーすればよかった、こーすればよかったと
色々出てくるのは分かっていましたが
棚は盲点でした。
設計段階では耐重量までは考えてなかったので
引っ越しで本を入れる時に
大丈夫か?耐えられるか?となりました。
図面上ではたくさん入る!と思ってましたが
本をたくさん入れるとかなりの重量になり
過去何度も本棚をダメにした私なので
速攻で強化をお願いしました。
まずはトイレの横
棚の真ん中に板を入れて耐重量を強化。
これで耐重量は2倍になりました。
次に階段上の収納
金具を1本増やして、耐重量を強化。
本当はこちらも真ん中に板を入れて
強化して欲しかったのですが
金具が違うのでできませんでした。
営業担当者と社内大工が話し合って
この案になりました。
私は階段上の収納の金具の方が強いのかな?
と思っていましたが
トイレ横の廊下の収納の方が耐重量はあるらしい。
トイレ横のちっさいピンで支えるより
階段上のがっしりした金具の方が強そうだけど
四方4点で棚用の板面で支えるのと
棚用の板より強度が落ちる背面の壁の壁で
2点(3点に修正しましたが)支えるのでは
四方4点で棚用の板面で支えた方が強いらしい。
家を建てる時、こういう知識はないし
図面で棚の位置は指示しても
どういう棚かはお任せになる場合が多いので
知っておいて損はないと思います。
大工さんは一番良いプランを出すと思いますが
指示をすれば棚は好きに変更できるので
ここは強化したいけど、
固定棚ではなく稼働棚がいいと思った場所は
相談した方がいいと思います。
大工さんも予算があるので
強化=予算が上がる事になりますので
予算内で一番良いプランなだけなので
一番強い棚を作るわけじゃないんですよね。
強化したらいくらかかるのか?と聞くのはタダだし、
社内大工を抱えていたり、
工期内で大工の日当を含まない場合は
材料費だけでできるのでかなり安くなります。
階段上の収納が4つのピンで抑える形にならなかったのは
扉側の壁の強度の問題だと思いますが
聞けば変えてくれたかもしれないし
変更できてたらトイレの横みたいに2つに割って
更に耐重量を増やせたのになぁ。
何も収納してない場合も
正面からレールや金具が見えにくい
トイレ横の棚の方が見た目がいいです。
最初に耐重量の違いを知っていれば
変更できたかもしれないけど
図面で棚の種類までは見なかったから
やっぱり住み始めてからしか分からなかったな。
階段上の収納は最初の図面ではただの空間だったので
ここに棚は取れないのか?と後から足しました。
全ての棚は北側の直射日光が当たらない場所にして
さらに北側の窓も予算を上げて
紫外線カット99パーセントの窓に変更しているので
本の日焼けの心配はありません。