沖縄へ移住する!

3兄弟(長男6年生、次男5年生、三男1年生)の母です。東京から沖縄へ移住の記録。土地探しから建築、引越し、移住までの道のり。沖縄で子供の教育と海辺の田舎暮らしの両立が目標。2年転勤の夫には休暇と老後を楽しみに単身赴任で頑張ってもらいます。家の完成と同時にハワイ転勤になり、2年間ハワイに住んだ後に沖縄移住します。

ハウスメーカーと工務店

地元工務店で建てた我が家ですが

ハウスメーカーもたくさん見学をしました。

 

ただ全国展開しているハウスメーカーの中で

沖縄にあるのはごく僅か。

 

パナソニックホームズ、クレバリーハウス、

タマホーム、そしてイシカワ工務店

 

沖縄からすでに撤退したハウスメーカーも多く

沖縄の独特の風土に合わなかったようです。

 

そう考えるとやっぱり沖縄の風土を良く知る

地元工務店が良いのかな?

 

パナソニックホームズは沖縄では人気があり

高いけど売る時に売りやすい、

と言われているので

値段相応にしっかりした作りなのかもしれない。

 

キッチンを決める時に

正直言ってどんぐりの背比べの中で

私自身、デザインでパナソニックに決めたから

いざ買う!となると

一番見る水回りのデザインに惹かれる人が

多いのかも?

 

たまたま見た浜崎あゆみのキッチンが

パナソニックのエルクラスキッチンで

天板は違うけど

ガスが3つの我が家と同じ形で

お金がある彼女もこれを選んだんだ!

と思って嬉しかった。

 

大手ハウスメーカーで建てた人達の

InstagramYouTubeを見たら

けっこう制限があったり

オプションじゃないと

網戸やテレビアンテナがないとか

打ち合わせ回数が決まっているとか

そういうのが全くなかったし

建てた今でも密に連絡が取れるから

段取りが悪く変更ばかりだった私は

大手ハウスメーカーなら

失敗してたと思います。

 

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こういう造作の窓を後から付けて!とか

 

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屋上階段の滑り止め加工とか

地元工務店だからこそできたわけで

施主一人一人の声が明日の営業に繋がるから

凄い丁寧だし

フットの軽さはかなり魅力ですよ!

 

正直、建築基準法が厳しく

4月から更に厳しくなるので

家の標準はよっぽどローコストか

手抜きじゃないと

どこで建てても同じなんじゃないかな。

 

それなら間取りや設備を満足いくまで

打ち合わせをしてくれる方がいいかなと

私は思います。

 

ほんの小さな隙間に収納取れますか?作って!

とかは地元工務店だからこそできたなと思うし

その隙間の収納があるかないかの違いは

かなり大きい。

 

ウチは収納の追加は材料費のみで

一番高い人件費が建築費に入っていて

増額にならなかったのが大きいです。

 

正直造作の収納なんて材料費は数万円程度。

職人の給与が一番高い。

 

ウチは見積もりを出したら

材料費、施工費と記載されていて

施工費が付いたのは

建築後に棚の強度工事の1回だけ。

1日25000円でした。

 

こういう融通も地元工務店ならではだから

私はおすすめです。

 

しかし、しっかりとした工務店選びが大事。

 

長くやっている

途中で潰して逃げないような

地域密着の工務店がいいけど

地域密着の工務店はCMしてないから

探すのが難しいのがネック。

 

地元工務店って全く情報がない。

それだけが問題。