沖縄へ移住する!

3兄弟(長男6年生、次男5年生、三男1年生)の母です。東京から沖縄へ移住の記録。土地探しから建築、引越し、移住までの道のり。沖縄で子供の教育と海辺の田舎暮らしの両立が目標。2年転勤の夫には休暇と老後を楽しみに単身赴任で頑張ってもらいます。家の完成と同時にハワイ転勤になり、2年間ハワイに住んだ後に沖縄移住します。

内装工事進行中。

壁や床の下地が出来上がってきた様です。

 

1階キッチン側からの様子。

 

ダイニングキッチンとダイニングテーブルを同じ高さにするために

キッチンを15センチ下げるのですが

その下地が出来上がっています。

 

2階の西側(キッチンの真上)の写真です。


そろそろ天井と床の下地が終わりそうです。

 

窓が多いので室内は明るいですね。

写真では分からない風通しが気になりますがどうなんだろう。

窓は設計士の意向ではなくほぼ私の独断です。

一応海から山に風が抜ける様に窓を配置したつもりなんですが

素人なので心配。

真夏でもけっこう窓を置けて過ごすのが好きなので

気になって仕方がない。

 

現場のや担当者に風通しをちょっと聞いてみよう、

と思いいつも忘れる私。

無駄なお喋りが多すぎるのを反省。

 



 

 

階段の3連窓

2階の階段の3連窓は半透明の窓ですが

階段を登るときにちょこっと見える程度なら

透明が良かったなーと思い

半透明ってどんな感じなんだろう??と気になって

写真を撮ってもらいました。

 

換気ができる突き出し窓が2つなのは

一番左は手が届かないからです。

外側のベランダから見た3連窓。

部屋の中から見た3連窓。

 

この写真を見て思い出した。

階段は壁にせず

3連窓からの明かりが取れて風が抜ける様に内窓をつけてもらいました。

ということは3連窓が透明なら夜に電気をつけたら部屋の中は丸見え。

カーテンの取り付けが必要になるので半透明で良かった!!

 

 

お風呂をTOTOからLIXILに変更

工務店からお風呂の最終確認があり

TOTOからLIXILに変更することにしました。

 

最初はTOTOにしようと思い

↑ネオエクセレントバス

1400サイズ PAS1400R/LJ

 

 

↑ネオマーブルバス

PNS1460RJ

 

この2点で迷っていたのですが

 

ネオエクセレントバスは横幅がギリギリサイズと言われて

諦めることにしました 。

ネオエクセレントバスはアクリル系人造大理石に対して

パナソニック有機ガラス系人造大理石と表示)

ネオマーブルバスはポリエステル系人造大理石

FRPと呼ばれるガラス繊維強化プラスチック)

ということで品質に差があるのでこちらも中止。

 

TOTOは1400サイズのアクリル系人造大理石がないので

LIXILのグランザシリーズに変更

 

結果10万円の見積もりアップ。

 

シャワーなどの水栓はTOTOのままでいくことにしたので

割引額が減り余計に高くなってしまいました。

 

水栓もLIXILで良かったのですが

コンクリートを流し込んだ後なので

仕様の確認などに時間がかかるので

建築を急ぐ我が家はそんな時間がないので

この値上がりはしょうがない。

 

グランザシリーズは保温効果があるので

プロパンガスでガス代が高い沖縄では

節約効果も高く元を取る日がやってくると期待しています。

 

追加見積もりはどんどん増えていて集計してもしても上がる一方。

請求が怖い。

 

 

サッシの取り付け完了

サッシの取り付けが完了したようです。

 

リビング↓

 

玄関と土間の地窓↓

 

土間勝手口↓

 

お風呂場↓

 

リビングの西側の窓↓

 

小窓が曇りガラス

 

こちらの西側の掃き出し窓と小窓は

最初の図面にはなくて私が指示して付けてもらいました。

沖縄の西日は強烈なので設計士はつけていなかったのですが

椰子の木がたくさん植えてあって素敵だし

西側でネギやミニトマトなど

料理に使うちょっとしたものを育てる予定なので

外に出入りできる掃き出し窓をつけてもらい

パソコンをしながら座ったままでも景色が見える様に、

アイランドキッチンの匂いがこもらない様にと

風通しがいい縦滑り出し窓にしました。

反対側に地窓があるのできっと風が通ると思います。

パソコンをしながら景色が見たいので透明ガラスがよかった。

ちなみに合わせガラスにしているので透明でも紫外線の心配はなし。

 

 

これは建築図面には書かれていましたが

気になっていたけど私が聞かなかったのでこのまま採用されてしまった。

内装打ち合わせなどは細かくやったのですが

窓やサッシは玄関のドアや勝手口の品番が送られてきただけで

ズームでの打ち合わせがなかったのでやっちまった感がある。

多分後悔ポイントなんだけど数万で変更できるので気にしないことにした。

変更変更で迷惑をかけっぱなしなのに快く引き受けていただいているので

これくらいは範疇です。

住み始めてから気になるのなら変更します。

 

サッシは沖縄仕様ということで

東京のショールームでは現物の確認ができませんでした。

そして玄関と勝手口のドア類以外、窓は全てオーダーになります。

 

窓の形状などは設計段階で引き違い窓・突き出し窓など

細かく指示しているのであえて打ち合わせの必要がないと思われたのか?

建築を急がせているのも原因だと思います。

 

変更を重ねてギリギリのタイミングで応じてくださっているので

数万で変更できる箇所が1つなら全く問題ないです。

 

 

 

 

大きな窓のお風呂とトイレ 

建築は着々と進み、現在サッシの取り付け中。

 

お風呂やトイレの写真を送って下さいました。

 

お風呂↓

 

トイレ↓

だんだんイメージが湧いてきました。

 

お風呂は外にシャワーをつけますが

お風呂の前のコンクリート+ブロック塀は背丈より低い1メートル程度なので

お隣の倉庫に面しているため何かしらの目隠しが入りますね。

 

敷地からは1メートルほどの高さですが

外から見るとコンクリート+ブロック塀で2メートルの塀になってます↓

何か植物を植えて目隠しをする予定。

何を植えようか、それも楽しみ。

ちなみに私は食べられるものしか植えません。

食べられるということは

花が咲き、さらに実まで楽しめるのだから

観賞用の花を植えるのは私は性に合わない。

 

 

材木店の火事の影響 困難続きの建築

コロナで人員制限、ウクライナ侵攻で資源不足と円安の影響、

そして海外勤務が決まり受け渡しまでの時間の短縮、

数々の困難の中での建築ですがさらに困難が降りかかった。

先日のニュースにあった材木店の火事のニュースがありましたが

我が家の選んだ内装に使う扉はパナソニックだったのですが

7割がその材木店からの発注なので

10月完成予定の我が家には間に合わないかもしれないとの事。

じゃあどうするか??と不安に思っていたら

工務店からリクシルへの変更を提案されました。

同等商品であれば同じ値段で交渉する、との事。

床やキッチンと扉の色を合わせての購入ではないので

特に問題はないと伝えましたがまた選び直しと

もしかしたら多少の値上がりを考慮して欲しいとの事。

物が足りないこの状況でリクシルも大幅な値引きをする必要はないだろうけど

もともと玄関や勝手口などはリクシル製なので多めに見てくれることを期待。

 

​​​​​​​​こどもみらい住宅支援事業​

 

​​​​​​​こどもみらい住宅支援事業​について

​うちは当てはまるのか聞いてみたところ 該当しないとの事。

 

色々基準はあるみたいなのですが 断熱等性能等級4に当てはまらないらしい。​

沖縄という立地上 そこまでの断熱が必要ない事、

ホームページには現金給付の様に書いてあるが

実際は断熱愛に補助金が出るので 沖縄のほとんどの住宅は

この事業には当てはまらないらしい。

 

そして国土交通省が 2025年度からの住宅の省エネ基準適合を義務化した為

沖縄には必要ない断熱材の義務化に頭を抱えている、と言っていました。

沖縄での建築は台風対策が必要な為に コストがかなりかかりました。

コンクリート住宅である事、

耐風圧性能の高い窓が必要なので 建築コストがかなりかかりましたが

オーバースペックともいえる断熱材が義務化されて

さらにコストが上がることになります。

加えて世界的なインフレと円安で

これ以上値上がりすると 家を建てることがさらに高嶺の花になりそうです。

現在はコストを抑える為に木造住宅も増えていますが

値段が合えばコンクリート住宅を希望する人が多い。

 

電力不足が叫ばれる中で省エネも大事ですが

断熱材に補助金を払うよりも他にやることがありますよね??

 

1ヶ月の電気代が1万円を超えたことがない我が家に

節電ポイントなんか必要ないんですけど。

 

沖縄生活が始まったら生ゴミを埋めて土に還してその土で家庭菜園をやって、

庭に窯を作って紙ゴミを着火剤として剪定した枝でパンとか焼く予定だけど、

こういう生活は政府が推し進めるテレビゴリ押しのSDGsの完成形じゃないか??

エコじゃありません??

 

ある一定の企業だけが儲かる様なそういう政策は時代遅れですよ!!

 

エコ政策ならまずは古い車の自動車税を上げる制度を撤廃して下さい!!