沖縄へ移住する!

3兄弟(長男6年生、次男5年生、三男1年生)の母です。東京から沖縄へ移住の記録。土地探しから建築、引越し、移住までの道のり。沖縄で子供の教育と海辺の田舎暮らしの両立が目標。2年転勤の夫には休暇と老後を楽しみに単身赴任で頑張ってもらいます。家の完成と同時にハワイ転勤になり、2年間ハワイに住んだ後に沖縄移住します。

沖縄移住に向けての今までの勉強方法 

第一志望に落ちて勉強方法を偉そうに書くのも気が引けますが

県外からの挑戦、対策として参考になればと思います。

受験対策は一年生から始めました。

しかし中学受験を目指していたわけではなく

大学受験に向けての準備を一年生から始めた、という感じです。

幼稚園の終わりの今頃からいろんな通信教育を取り寄せて

本人が気に入ったものを選択。

チャレンジ、ドラゼミ(現在は学びウィズ)、Z会、ポピー、4社取り寄せました。

子供が最初に気に入ったのがチャレンジ。

カラフルで見やすいのと付録が気に入ったようです。

その次に興味を示したのがドラゼミ。

本自体はシンプルですが所々にドラえもんのキャラがヒントを言ったり

問題自体も図形や言葉のパズルなど楽しく考えるように作られていて

やってみたいと本人が2つを希望しました。

その他テストを提出しシールを集めておもちゃなどをもらえる方式も気に入ったようです。

サンプルの問題自体は楽しくやっていましたが本人がやりたい教材が一番なのでZ会とポピーは見送り。

チャレンジ1社だと受験対策というより学校でも勉強の補助という感じ、

ドラゼミは国語と算数がメインなので並行してやるのはちょうどいいかなと思い2社を始めました。

しかし、チャレンジの別のコースの考える力プラスのサンプルを見てやりたいと強く希望。

迷いに迷ったのですがニュースで大学のセンター試験が共通テストという名目で記述式に変わると報道の過熱を目にすることも多く、チャレンジと一緒にやると安くなると言った設定も後押しをして最終的には3つの講座を始めることになりました。

ドラゼミ(現在は学びウィズ)は小学生で終わりなので

中学生からはチャレンジの継続とZ会への切り替えを念頭に

その3社を今までやっていきたのですが、

チャレンジの考える力プラスは五年生から中学受験講座と中高一貫校コースとコースが増えますがサンプルを見て内容量が多い中学受験講座の選択をしていました。

五年生の終わりに本人がいきなり受験をしてみたいと言い出しました。

受験をするなら兼ねてから移住を希望していた沖縄の学校になるけどいいのか?

と聞いてみると自分で学校を調べて

県立の中高一貫校に自分がやりたい部活があることが分かり

沖縄移住を承諾。

他の兄弟も沖縄に住みたーい!!と盛り上がり

急遽六年生から中学受験講座を中高一貫校コースに変更して受験に挑んだ次第です。

教材自体は内容も充実していて

最初の2月ほどは中高一貫校コースの記述式の内容に苦戦していましたが

徐々に問題に慣れたのとコロナのステイホームで親子でみっちりできたので

親がしっかり丸つけを手伝えば通信教育での対応は可能かと思います。

しかし沖縄の中高一貫校の試験問題と都立の中高一貫校の問題を比べると

沖縄の試験は記述対策だけじゃなく都内の私立のような知識も必要な問題が多く

社会科の知識も必要でした。

しかし都内の有名私立に比べると社会の問題はそこまでのレベルではなく

教科書を理解していれば解けるレベル。

有名私立は教科書の範囲外の世界史の知識も必要なので

沖縄の中高一貫校の試験は自宅で十分対応できるのではないかと思います。

万が一記述式が苦手でも図形問題や知識問題で挽回できます。

その子の得意を伸ばせば良いので誰にでも十分に可能性はあると思います。

ちなみに都立の中高一貫校は社会科の問題はなく長文の記述式の問題のみ。

どちらが簡単か、とういことはありませんが記述式が苦手な我が子は

沖縄の試験の方が解きやすいと言っていました。

落ちたのに偉そうにと思われる方、ごめんなさい。

通信教育にしたのは転勤族なので塾に頼らずに自宅で勉強ができる環境が望ましかった事、

沖縄移住が最終目標なので田舎で塾がない可能性が高く塾に頼らない環境が必要な事、

年子の兄弟がいるのでお下がりでの教材で勉強ができる事も大きかったです。

3社の通信教育は去年まで長男も次男も平等に注文をして

お下がりを使っていませんでしたが

今年から三男が小学生になり3人分の教育費を捻出しながらのマイホーム建設は厳しい事、

長男、次男が問題集に書き込まずにノートに回答だけを書き込める年齢になったことを理由に

長男チャレンジ六年生、中高一貫校コース六年生、学びウィズ六年生

次男チャレンジ五年生、中高一貫校コース五年生、にして学びウィズはお下がり

三男チャレンジ一年生、考える力プラス一年生、学びウィズ一年生にしました。

中高一貫校コースは六年生から始めたので中高一貫校コース五年生も必要。

次年度は

長男Z会中高一貫コース、チャレンジの中学生コース(まだコースは未定)

中高一貫校コース六年生、五年生が揃ったので

次男チャレンジ六年生、中学受験コース六年生、

三男チャレンジ二年生、考える力プラス二年生、学びウィズ二年生

の注文になります。

もし三人の通信教育の振り込み金額が気になる方がいたらコメントを下されば

明細が分かる資料を記載します。

三人の総額、一人分を教えて欲しいなどがあれば遠慮なくコメントを下さい。

しかし、ここで反省が一つ。

チャレンジ以外はノートの書込み式にして丸つけがやりにくくなり

それまで私がやっていた丸つけを本人に任せるようにしたのですが

抜き打ちで確認をすると次男が結構適当に丸つけをしている事が発覚。

そのまま書き込んでいた時はこんな事がなかったので監視の強化が必要になりました。

そこで途中からプリンターをエコタンクに変えて

ノートへの書き込みではなくやると決めたページをプリントアウトをして

勉強した内容を見張るとこにしました。

 

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我が家のは↑こちらですが

 

 

アマゾンでは↑新しい機種も出てます。

エコタンクに変えてから気軽にプリントアウトができて

毎月通信教育4冊ほどを印刷するのですがインクの補充は半年で黒を1回補充しただけです。

他のカラーはほとんどなくなってません。

これからも教材の使い回しを考えるととても良い買い物だと思いました。

次回は通信教育3社の勉強の進め方、親が子供への教え方、レベルなど記載します。