沖縄へ移住する!

3兄弟(長男6年生、次男5年生、三男1年生)の母です。東京から沖縄へ移住の記録。土地探しから建築、引越し、移住までの道のり。沖縄で子供の教育と海辺の田舎暮らしの両立が目標。2年転勤の夫には休暇と老後を楽しみに単身赴任で頑張ってもらいます。家の完成と同時にハワイ転勤になり、2年間ハワイに住んだ後に沖縄移住します。

問題発生!!

現在、12月の農業委員会に向けて書類を準備中。

主に工務店設計事務所が書類を用意して、

こちらがサインをして送り返すと言った作業中。

そんな中で、海外行きも同時進行中。

現在は郵貯を給与振り込みにしていますが

海外勤務中は代理人を立てたら使えるとあえりますが

使い勝手が悪そうでなのでどの銀行がいいのか調べている時にふと思った。

SBI銀行を住宅ローンの支払いにしてるからSBI銀行にしよう。

そこで調べてみると

ン??使えない??

海外勤務中、当たり前ですが日本から住民票を抜きます。

住民票がないと解約になるようで、

これって住宅ローンの支払いはどうなるの????

とドツボに陥った私。

海外で使える銀行は主に三井住友銀行三菱銀行

やはり商社の銀行は使えるようです。

三井住友銀行三菱銀行は海外在住者用の住宅ローンも取り扱っているので

早速問い合わせました。

すると、両者とも日本国籍であれば海外在住者でも住宅ローンが組めるけど

つなぎ融資の取り扱いがない。

そうだよね、つなぎ融資って、かなりリスクが高い。

住宅ローンは住み始めてから支払いがスタートしますが

建てた後に建物をチェックして、しっかり物件を納得した上での契約になり

住み始めてから支払いがスタートする。

住んでから、色々想像と違ったーと思うことはあっても

購入者が物件を実際に目で見て確認しての購入になる。

住宅に法的な不備があった場合、10年の保証もついています。

つなぎ融資の場合は資金繰りの手伝いはしても

住宅ローンと違って建設中の保証はない。

建ててる最中に工務店が潰れて建設がストップしても

保証してくれるわけではない。

建設中の確認ができない海外勤務者に

つなぎ融資を提供する業者はほとんどいないのです。

と、言うことでこのまま突っ走るしかない。

このままいくと3パターンの予想をしています。

 

1、特例で認めてくれて海外勤務中に口座の凍結なしで契約できる。

  一応個別対応とネット上のQ &Aには書いてあります。

  (現在、ハワイ行きの辞令がでているわけではなく

  次のリストに入っているだけなので契約違反ではないですよ。)

 

2、海外勤務中はずっと島根銀行につなぎ融資の利子を払いながら

  帰国後にSBI銀行と契約をして住宅ローン機切り替え。

  この場合、つなぎ融資の利率は2.5パーセントと高額で

  100万円以上の余計な利子を払わなければならない。

 

3、つなぎ融資だけ島根銀行になり完成時に海外勤務者対応のローンに切り替える。

  住宅ローンの解約に100万円ほどの手数料がかかりますが

  完成時までSBI銀行との契約はできないので

  手数料はかからず乗り換えができると思います。

 

今のところ、3になるのでは?と予想しています。

SBI銀行と島根銀行は別会社なので乗り換え自体は嫌がるだろうけど

契約的に縛りはないはず。

2の場合、100万円以上の利子がつくので銀行は喜びそうだけど

建物自体に保証がないので

通常つなぎ融資の早急な完済(住宅ローンに切り替え)を求めますので

あまり好まないはず。

なので私は3を予想。

 

4、詰む。

 

もないわけではない。

しかし銀行も商売。

我が家は払えないわけではないので銀行側も負債で終わるのは避けたいはず。

であって欲しい。

じゃないとまじで詰む。

 

ここでもう一つ。

土地だけ買って帰国後に建築も提案しました。

ですが農地転用の場合、建物とセットじゃないと売れないそうです。

なので農地を宅地化して購入して、帰国後に建築開始、

という事は制度上できないようです。

 

せめて完成後に海外勤務だったら違った形になったかもしれない。

住宅ローンだけなら乗り換えるだけだったかもしれない。

つなぎ融資中なのでとてもややこしいです。

 

5、全てをリセットして帰国後にやり直す。

 

という選択肢もあり。

 

帰国後に同じ工務店で土地だけ探し直して、

設計そのままで建築、という選択肢もある。

でも、土地の高騰でこの値段での購入はできなくなります。

その提案、工務店側も土地の持ち主も嫌がらないほど人気が出てるんです。

しかも私は2軒分の土地を購入しているので工務店からしたら

2軒と私の1軒の合計3軒の契約ができるかもしれない。

南側が緑地、西と東は道路で北側のお隣さんはとってもいい人。

緑地は20坪ほどで宅地化は絶対にない。

こんないい土地、他にないんですよ。

 

どうなるんだろ。

不安ながら突き進む選択をしました。

 

(現在、ハワイ行きの辞令がでているわけではなく

次のリストに入っているだけなので契約違反ではないですよ。)

と書きましたが、現在は辞令が出ていない、確定ではない状況です。

事例が出たらすぐに相談する予定ですが

今は次のリストに我が家が入っているだけで決まってない状況なので

契約時に交わした住宅完成時にその家に住むと言った契約に

違反しているわけではないですよ、ということです。