以前農地転用をする場合、どういう順番で進むのかということを書きました。
仮審査が終わり工務店と銀行と話した結果、つなぎ融資が必要なので
本審査を終わらせてから進める、となり本審査に進みました。
土地の売買契約→銀行の仮審査→本審査→農地変更→銀行の融資を経て土地の決済
だったようです。
本審査に必要な配置図を設計士が用意するのに2週間ほどかかり
それからSBI銀行の審査と並行してつなぎ融資先の島根銀行の審査になり
SBI銀行は1週間、島根銀行は2週間くらいかかるだろうと言われて
言われた通りSBI銀行は1週間、島根銀行は2週間で結果がでました。
最初にSBI銀行の結果が出たのでSBI銀行のローンの書類で農地転用をしようという話になり
SBI銀行に融資証明書の発行をお願いしたところ、
融資証明書などの書類は出していない、本審査終了・契約へ進んでくださいのメールで
大丈夫ですと言われて、工務店の担当者が南城市の役場に聞くとそれでいい、
とのことなのでそのまま農地転用の準備に入りました。
しかし、役場の担当によって意見が変わるので不安だと工務店の担当者が言っていて
不安な日々を過ごしていると島根銀行から融資決定のメールが来ました。
5つのpd
○審査結果について[1].pd
○お知らせ_融資実行指示書(振
○融資実行指示書(振込確認書)
○お知らせ_返済日報告表[1]
○返済日報告表[1].pdf
『審査結果について[1].pdf』で確実に大丈夫!!という事で早速農地転用に入ります。
今まではハワイ勤務があるので結構ゆっくり進めていたのですが
この間に南城市の土地の価格が高騰。
近隣の土地が契約時より1.5倍ほど値上がりして
売買契約を交わした時に購入の期限を決めているわけではないが早めにしないと
別の人に売りたいと言われたら断れない!!と急かされてちょっとドキドキしながら
ローンの契約書類は即日に返送するなど急ぎました。
我が家は値上がり前どころか2割ほど安くしてもらっているので今更困る!!
ずっと前に書きましたが、しまんちゅは海辺の土地を好んで買わないために
あまり人気がなかった土地ですが
(知り合いの不動産屋にそんな売れない土地はやめろとまで言われた)
那覇市に車で1時間以内の通勤圏内のため、
比較的安くアパートの家賃並みで購入できる
木造の手頃な価格の建て売りの家がどんどん建築されて
コロナを機に家を購入するしまんちゅの購入バブルになってるようです。
私が見学した去年の夏は建て売りの家は周辺に2軒だけ、
建築の下地まで終わっている家が4軒ありましたが
今は10箇所ほど50軒以上の建築が終わり
さらに建築は増えて南城市の土地バブルはすごいです。
建て売りは南城市は場所によっては4LDKが2500万円くらいから手に入るので
これからも人口が増えるだろうと予測。
高速道路ができてから発展するだろうと言われていた南城市ですが
コロナでやっとバブル到来です。
建設予定地は南側は市が管理する緑地で北側に1軒だけ隣接する家があるだけで
お隣さんと隣接している北側は収納と水回りだけ、
西と東は道路ですが、駐車場予定地の東側は2車線で
西側は海に沈んでいるので道路からは1メートルほど高くなっていて
プライバシーはばっちりなので人口が増えるのは大歓迎。
建て売りを購入する若い子育て世帯とぜひお友達になりたいです。