住宅ローンも決まりかけた今、転勤の話がきました。
家を買ったら転勤みたいな都市伝説が現実になりました。
その転勤先は待ち望んだ地、ハワイ。
行くよ！もちろん！2年間のハワイ転勤。
子供の将来にもとても良い経験になるし絶対行きたい！
しかし、住宅の建築計画は？
帰って来てすぐに新築に引っ越しができたらそれが理想だけど
来年転勤して帰ってくるのは3年後。
我が家はつなぎ融資を使うので建築期間が長いと利子が高い。
住み始めてからローンが実行されるなら
少なくても2年以上つなぎ融資の高い利子を払わなくてはいけない。
そこでみずほ銀行のローンなら
他の銀行と違い、つなぎ融資というものがなく
住宅ローンを先に融資する形なのでつなぎ融資を必要とせず、
完成して自分たちが住むまで利子だけ払う事ができる。
みずほ銀行に決めよう！と思っていたら
なんとローンがNG。
実は毎回、なぜ東京から沖縄に家を建てるのか、審査部門から質問があります。
そこでいつも私が
『東京に住む前は沖縄に住んでいました。夫婦で環境が気に入った、
子供が希望する高校がある、この2点から移住を決めました。』
と伝えて申し込んだ他の全ての銀行はオッケーでした。
最後に審査を申し込んだみずほ銀行に
毎回艇対応していた私が電話に出られずに夫が電話にでて
『銀行から一緒に住みますか？』と聞かれて
『転勤族なので分かりません。』と答えたらしい。
ちなみに私はいつもはい、と答えていました。
結果住宅ローンはNGだけど、別荘ローンならOKと電話がきた。
は？別荘ローンなんて住宅ローンの控除もなければ利子も高いのに、
何より今持ち家もないのにそんな提案に乗るわけないだろ！
そんなんじゃ転勤族は家なんか買えないじゃん！
夫も何勝手に答えてるんだよ！
一緒に住みますくらい言わなきゃいけない事くらい想像しろ！
銀行と夫のバカヤロー！と怒りがおさまりませんがどうにかしなければいけない。
まぁみずほ銀行にしても1年間以上空き家でローン開始が遅れてはい、そうですか、と
ならなかったかもしれないし縁がなかったと切り替え。
こうなったら1番利子が安かったSBI銀行をメインに3年後の完成に一番有利なように
いかにつなぎ融資期間を少なくできるか不動産業者に相談します。
具体的には
土地の購入時期をハワイ行きギリギリまで遅れさせて
それまでに発生する土地の固定資産税はこちらで持つ、という提案をしてみようかと思います。
ハワイ出発ギリギリでローンの手続きを開始して土地の決算をギリギリまで遅れさせて、建築をすればつなぎ融資の期間が短くなります。
SBI銀行は本審査を終えれば対面でのやり取りはありません。
ちなみにみずほ銀行は融資実行時に対面が必要なのでハワイからわざわざ帰って対面するのは無理なのでやっぱり縁がなかった？
住宅ローンは融資の仕方や対面回数など各社様々なので
次は、住宅ローンを申し込んだ５社の違いを書きます。
