沖縄へ移住する!

3兄弟(長男6年生、次男5年生、三男1年生)の母です。東京から沖縄へ移住の記録。土地探しから建築、引越し、移住までの道のり。沖縄で子供の教育と海辺の田舎暮らしの両立が目標。2年転勤の夫には休暇と老後を楽しみに単身赴任で頑張ってもらいます。家の完成と同時にハワイ転勤になり、2年間ハワイに住んだ後に沖縄移住します。

不動産はネットに記載される時点で売れ残り。

知り合いの沖縄県民の沖縄で不動産業者をしている友人が

『ネットに載っている物件は売れ残り。

通常は売物件が出たら不動産業者が顧客に流すからネットには載らない。

不動産業者に話をしてネットに載る前の物件を紹介してもらいなさい。』

 と言います。

でも沖縄の不動産業者ってやる気がない人が多いし

売物件って賃貸と違って物件の担当業者が違ったら快く紹介しましょう!

って感じよりもその物件は違う業者なので

自分で直接違う業者に連絡して下さいというケースが多い。

沖縄の場合は知り合いから頼まれるといったケースも多く

複数の不動産業者が同じ土地を扱うケースもありますが

1つの不動産業者しか経由せずに売りに出しているケースもあり

全ての不動産業者を調べるわけにはいかないので

売れ残りと言われようがたくさんの業者が取り扱う物件が

いっぺんに紹介されているネットは探す側からしたらありがたい。

一般的にシマンチュが欲しい土地と私の様な沖縄で仕事をする必要がない場合の

いわゆるナイチャーが欲しがる土地は違ってきます。

沖縄で仕事がある場合、多少は仕事に住む場所を左右されるし

多くのシマンチュは不便な場所や海辺には住みたがらない。

やはり那覇周辺や職場に近い場所に探す人が多い。

私の場合は夫が単身赴任で働いてくれる為に職場にこだわる必要がなく

子育てがあるので多少『学校』に左右されるものの、

学校には送り迎えをする事で土地探しの範囲を広げる事が可能です。

せっかく沖縄に移住するのだから便利な土地よりも不便で自然が多い土地がいい。

要はネットで売れ残りの土地でも

シマンチュや仕事世代とは探す場所が違うので

不動産業者的には売れ残りでも私には理想の土地かもしれない。

実際に複数の気に入った土地を沖縄の不動産業者の友人に見てもらったら

『何故こんな場所?売りたいときに売れないよ?』と言われました。

不動産を買うときに『売る時』を考えて負動産にならない様なアドバイスも聞きますが

私達家族は人生を楽しむ為、一生住む為に購入するのであって売る為、資産の為に買う訳ではありません。

土地探しは子供達と話し合いながら進めています。

ここは海に近いけど学校やお友達の家、お買い物が遠いよ。

ここは便利だけど海が遠いから磯遊びや釣りなどはママが車で連れて行かないとできないよ。

自分だけじゃなく子供達の意見も大事にして決めるつもりだから

自分が死ぬ時は負動産になって子供に迷惑がかかるなどは考えていません。

子供達と一緒に楽しめる家探しをするし

購入予定地は那覇市から車で1時間以内だろうから

子供達が相続を押し付け合う事は無いと思う。

家の間取りも一般的な建て売りの住宅とは違うデザインになる予定です。

家事動線はもちろん、生活しやすく楽しく夫婦の趣味を満喫できて

3兄弟がのびのび生活する為に色々考案中。